クラフターのクラスは全部で8クラスあり、当然作れるものも異なります。
「これからクラフターをやりたいけど、どれから手をつければいいか迷ってしまう」という方に向けて、各クラスの特徴を紹介します。
木工師
特徴
木材から武器やクラフターの道具、アクセサリーを製作可能。高レベル帯のアクセサリーはクラフター向けのものが多い。
家具などハウジング関連のレシピは全クラス中最多なので、家具を自作したい場合は特におすすめ。
木工ギルドマスターがちょっと変態臭漂う。
木材を採取できる園芸師も並行してレベル上げしておくと、素材を確保しやすい。
鍛冶師
特徴
武器やギャザラー・クラフターの道具を製作可能。特にギャザクラ道具の大半が鍛治師レシピ。
インゴット等の中間素材が一部甲冑師と重複しているため、素材の使い回しが効きやすい。
鍛治ギルドマスターはいつも胃が痛い。
材料となる鉱石を採取できる採掘師も並行してレベル上げしておくと、素材を確保しやすい。
甲冑師
特徴
タンク・竜騎士・リーパーの防具レシピが多い。これらをメインジョブとしている方は修理もできるようになるのでおすすめ。ナイトの盾レシピも多い。
逆に言えばそれ以外だとなかなか出番がない。
鍛治師同様に、採掘師で素材の確保が可能。
彫金師
特徴
アクセサリー全般のレシピが多い。高レベル帯の戦闘ジョブ用アクセサリーの多くが彫金製なので、どのジョブをメインとしていても役に立つ。特に赤魔道士・占星術師は武器まで製作が可能。
彫金ギルドマスターが見た目に反して真面目。
原材料に貴金属系の鉱石が多く、採掘師で採取が可能。
革細工師
特徴
多くの防具を製作が可能で、中でも脚・足のレシピが多い。高レベル帯のギャザラーアクセサリーも製作可能。
主な素材がモンスターからドロップする皮なので、レベル帯によっては素材の確保が難しいこともある。戦闘職リテイナーを雇用しておくと、派遣で素材を集めやすい。
また、おしゃれ装備のレシピも多い。レザー系のおしゃれを決めたい人におすすめ。
革細工ギルドマスターはダルメルではない。
ハウジング関連レシピは比較的少なめ。
裁縫師
特徴
軽装防具のレシピが多い。モンクや忍者などの軽装メレー、キャスター、レンジ、ヒーラーにおすすめ。
おしゃれ装備レシピが多く、人気商品は大体裁縫レシピ。
裁縫ギルドマスターは、とある遊技場で二足のわらじ状態。
糸の原材料となる麻や綿の類を大量に必要とするため、並行して園芸師のレベルを上げておくと素材を確保しやすい。
錬金術師
特徴
様々な薬品類や、召喚士・学者の武器である魔導書を製作することができる。高難易度コンテンツでは数分置きに薬品を飲むため、それらを制作できれば金策にもなる。
薬品類はそのまま使うものだけでなく、他クラフタークラスで材料として使うための中間素材となるものも多い。
材料はギャザラーの採取素材、モンスターからのドロップ品と幅広い。
調理師
特徴
調理師が製作する料理は、使用することで様々なステータス効果を得られる。レベル上げでは経験値ボーナスが発生し、高難易度コンテンツは必須と言っても過言ではないステータス強化を得られ、そしてこれは戦闘職だけでなくギャザクラも同様となっている。
製作に必要な素材数が他のクラスと比べて多い。様々な食材を採取できる園芸師を並行してレベル上げすることをおすすめ。漁師で漁れる海産物も必要なレシピもあるが、園芸師素材が圧倒的に多い。
料理はマーケットボードでの販売回転率が良いので、金策にもおすすめ。
錬金術師と調理師以外はどのクラスも他のクラスで制作したものを素材とすることが多いため、最終的に全クラフターのカンストを目指しているなら満遍なくレベル上げしていくことをおすすめします。
とはいえ、目標を持つことでモチベーションを保てることもあると思うので、やりたいことに合わせてクラスを選択することも大切です。
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