Lv50のサブストーリークエスト「配達士は突然に」から始まる一連のクエストについて解説します。
配達士クエストとは
クエストのストーリーとしてはレターモーグリから配達のクエストを受け、プレイヤーの配達士としてのレベルが上がっていくもので、その中では様々なNPCにまつわるストーリーが展開されていきます。
ジャーナルではサブストーリークエストのレターモーグリとして一括りになっています。
一連のクエストを全てクリアすると頭装備「ポストマンキャップ」を報酬として獲得できます。
固有のグラフィックで他の入手経路は存在しない装備品であり、最近ではシーズナルイベントの報酬装備との組み合わせが良いということで、この一連のクエストに挑戦する人も多いようです。
ただし、このクエストは全部で25個のクエストからなる連続クエストです。さらに途中のいくつかのクエストでは発生条件となる前提クエストが設定されており、それが未クリアの状態だとクエスト受注できるレターモーグリが出現すらしなくなる(消えてしまう)ということが起こります。
本記事では一連の配達士クエストの紹介と、どこで何のクエストが前提クエストとして設定されているかまとめます。途中でクエストが発生しなくなり途方に暮れてしまった方等の参考になればと思います。
所要時間について
25個もの連続クエストということで、やはりそれなりの時間はかかります。
参考までに、以下の条件でクエストを進めていくと全てクリアするまでに1時間10分ほどかかりました。かなり急いだ方ですが、それでも1時間を超えてしまいました。
- カットシーンは全スキップ
- 前提クエストにかかる時間は含まない
- フライングマウント解放済み
- ストライダーブーツあり(都市内スプリントを30秒に延長)
- ジョブは踊り子(アン・アヴァン+プロトン)
カットシーンもかなりの回数ありました。1クエストに数回なんてこともザラで、エリア移動も何度か挟むものもあります。スキップなしだと相当な時間がかかりそうです。
クエスト一覧
最初のクエストはモードゥナ(X:30.4 Y:13.7)のクリントータから受注でき、以降それ以外のクエストはリムサ・ロミンサ:下甲板層(X:10.4 Y:11.3)の先輩レターモーグリから受注できます。
なお、最初のクエストの前提条件である究極幻想アルテマウェポンは一部の他関連クエストで前提条件として設定されていますが、割愛しています。
配達士クエスト | 前提クエスト |
配達士は突然に | 究極幻想アルテマウェポン(メインクエスト新生編) |
反抗期の終焉 | |
チャボアザミが繋ぐ願い | |
夢あふれる髪飾り | |
記憶を失う男 | |
美男の伝統舞踊 | |
追いたい背中 | |
モールのひみつ | もぎとれ! 研究素材(博物学者マルセットから始まる3連続クエスト) |
岩をも通す気概 | |
静寂なる狂犬 | |
狙われた麗しの剣士 | |
敏腕美容師の華麗なる妙技 | 敏腕美容師の過激なる美技(さらにこの前提クエストとしてLv14~受注可能のメインクエスト:海都で待つ仕事をクリアする必要あり) |
配達士は密やかに | |
慈愛と商魂 | |
俺たちゃ海賊、永遠に | |
忌まわしき記憶甦るとき | |
ドン引き復讐計画 | |
樹陰に潜む密猟王 | |
網倉の輝く隠し玉 | 備考:報酬「スパンコールサブリガ」 |
不可視の防衛線 | |
ちゃりちゃり合戦 | |
零から始まる属性転移理論 | |
君がいたアベニュー | 謎の事件屋 |
六番槍隊長の巣立ち | |
配達士は懸命に | 備考:報酬「ポストマンキャップ」 |
公式サイトだとレターモーグリクエストはこちらにまとまっています。
補足
クエストの適正レベルが低すぎる場合
パッチ7.X現在のレベルキャップはLv100、ほとんどのバトルジョブは高レベルになっている方も多いかと思います。
そうした場合、クエストの適正レベルが低い場合に「〇〇を弱らせて〜」のような目的が出てくることがあるのですが(マルセットから受ける前提クエスト)、加減が効かず敵を倒してしまう、ということが起こります。
最近のクエストのようなHPが少なくなったらそれ以上HPが減らなくなる、というような救済がないため、対象の敵を倒してしまうという問題が出てきてしまうのです。
この場合、適正レベルのジョブに着替えられれば良いのですが、私の場合全てのジョブが90を超えていたため、ギャザラーLv100のオートアタックで攻略しました。レベル30程度の敵であれば数発は耐えてくれるので加減が効きます。
あとはAAの威力が極端に低い黒魔道士で削る方法もありますが、こちらはレベル帯によってはダメージが1にまで下がってしまうことがあるため、削りに時間がかかりすぎてしまう場合があります。どうしてもギャザラーでうまく加減ができない場合は試してみる価値があるかもしれません。