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新生エオルゼアリリース当初からずっとPC版をゲームパッドで遊んできましたが、その中で時折いくつかの問題が起こりました。

PS版と違って所謂純正品が存在しないため、問題や不具合が起こった場合に調べてもなかなか情報が見つからず、解決に時間がかかることが多かったです。

本記事では私がハマったゲームパッドの問題や不具合とそれに対する解決策を紹介します。

当時調べてもなかなか解決策が見つけられなかったので、同じように困っている方の参考になればと思います。

プレイ環境

PC版FF14をプレイしており、OSはWindows 10 / 11 です。

ゲームパッドはエレコム製の連射機能付きの無線コントローラです。有線版もあります。
3,600円くらいで値段の割に耐久性・反応や操作性は良いのでおすすめです。

特定の条件下でゲームが止まる

結論から書くと、ゲームパッドの振動が起こった瞬間にゲームが落ちていました。
最初はなぜゲームが止まるのかわからなかったのですが、プレイしているうちに振動パッドが作動しているタイミングだと気が付きました。

FF14で振動が起こるのは主に「CFがマッチした時(シャキった時)」や「LBを打つとき」です。

どうやら原因としては、ゲームパッドのドライバに含まれる「振動を起こすためのファイル」を読み込むのに失敗しているようでした。挙動的におそらくFF14がゲームパッドの振動ファイルを読み込もうとしているのだと思います。

解決策

ゲームパッドのドライバファイル群にある「振動を起こすためのファイル」を削除しました。

どれが振動を起こすファイルなのかは、ゲームパッドのメーカやドライバの種類にもよると思うので、ご自身の環境に合わせて探してみてください。

また、対象のファイルはいきなり削除するのではなく、一旦退避して様子を見てください。
対象ファイルを間違えたり、ファイルを取り除いたことで思わぬ副作用が発生した場合に備えるためです。

エレコム製ゲームパッドの場合は、メーカのドライバではなくWindows標準のドライバを入れることでも振動機能をオフにできるようです。ただし、「弊社ドライバで用意している機能は使用できなくなります。」とのことですので、連射などの機能は使えない可能性があります。

検索 製品Q&A > Q.振動機能をオフにする方法はありますか?

LRトリガーが反応しづらい

L2, R2とも呼ばれるトリガー状のボタンで、FF14では左右のクロスホットバーを呼び出す際に使用します。このボタンは押し込みの深さを感知しますが、しっかり最後まで押し込まないと反応してくれませんでした。おそらくゲームパッドのメーカやドライバに依存する仕様です。

PS4/5のコントローラ (DUALSHOCK) でも同様のトリガーになっていますが、こちらは浅い押し込みでも反応してくれます。

対策としてはいくつかあります。

解決策①:ゲームパッド側の設定

ゲームパッドの入力方式は XInput と DirectInput の2種類があります。違いとしては、トリガーを押す深さやアナログスティックを倒す深さを感知するかどうかです。

XInputになっているとこれを感知してくれず、トリガーを深くまで押し込まないと反応しない、ということが起こります。

設定を変える方法はゲームパッドによって異なると思いますが、自分が使用しているゲームパッドは切り替え用のトグルスイッチで切り替えることができました。

解決策②:PC側で設定

XInput Plus というソフトを使用することで、動作の詳細設定(キーアサインの変更・入力感度の変更・軸反転・自動連射・ホールド・振動強度の設定など)を行うことができます。

トリガーの感度を上げることで、浅い押し込みでも反応してくれるようになります。

配布サイトにはXInput Plus用であるような説明がされていますが、エレコム製ゲームパッドはDirectInputモードでも効果がありました。

アナログスティックの斜め入力が効かない

厳密に言うと、斜め入力が効きづらい角度がある、です。
アナログスティックを垂直水平方向に倒している場合や、そこから少し斜めにずらす程度の場合は入力が効くのですが、斜め入力を45度の角度まで倒すと入力が途絶えるのです。

解決策

これはゲームパッドの経年劣化が原因でした。同じ型番のゲームパッドをもう一度買いなおしたところ症状がなくなりました。

もしかするとPC側でスティックの感度をいじれば改善はするのかもしれませんが、物理故障の場合はいずれ症状が悪化する可能性もあるので買い換えてしまうのが確実ではあります。

余談ですが、状況としては、FF14のパッチ7.0リリース直後くらいのタイミングで症状が現れ、またこのタイミングで使用しているグラフィックボード(NVIDIA)のドライバ周りも一新されたようで、最初はこの辺りを疑っていました。

疑っている理由としては、グラボのソフトで(デフォルトで)行われた設定がFF14側の設定を上書くようになったためです。
具体的にはFF14側でウィンドウモードで動作する設定をしていても、グラボ側でフルスクリーンモードが設定されていると、グラボ側の設定が優先されてフルスクリーンモードで立ち上がり、FF14側の設定もフルスクリーンに変わってしまう、という挙動をしていました。

ただグラボがゲームパッドにまで影響を与えるとは考えづらく、他に当てもないので買い換えてみたところ治った、といった感じです。

キャラやカメラが勝手に動く

アナログスティックの反応が過敏な場合や、スティック自体に遊びがある場合にスティックのグラつきに反応して入力されることがあります。

これはFF14やPC側で感度を調整することで症状を抑えることができます。

解決策①:FF14側で設定

FF14のコンフィグ設定にアナログスティックの感度を調整する項目があります。

設定項目はゲーム内の「システムコンフィグ」>「ゲームパッド全般」の中にある「スティックの感度設定(軸の遊び)」です。少しずつ調整してみて、勝手に動かなくなる値を探ります。適当に極端な値を設定したりすると、逆にスティックの反応が鈍くなるため注意です。

解決策②:PC側で設定

LRトリガーが反応しづらい件の方でも紹介しましたが、XInput Plusでアナログスティックの感度を調整できます。すでにXInput Plusを導入している場合はこちらも試してみると良いかもしれません。
XInput Plusはアナログスティックの設定も個別に調整できるので、これで感度を落とすことができます。


以上、ゲームパッドで起こった問題とその解決策でした。

また何か起こったら随時更新したいと思います。

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