ゴールドソーサーの「ジャンピングアスレチック」やエオルゼア各所の登山ポイントの攻略のカギともいえるジャンプの仕方についてです。
アイキャッチはイメージ画像です。
ジャンプの種類
ジャンプはキャラクターの助走の勢いに応じて飛距離が4段階で変わります。
アクションゲーム等ではジャンプボタンを押す長さに依存してジャンプの高さが変わったりしますが、FF14にはそれがありません。このため、ジャンプ飛距離に影響するのは助走の勢いのみということになります。
ジャンピングアスレチックや登山では飛距離の異なるジャンプを使い分けていく必要があります。
極小ジャンプ
飛距離は 1 キャラクター分ほどです。
最も飛距離の短いジャンプで、ジャンプボタンを押した直後に移動の入力をするのがコツです。
小ジャンプ
飛距離は 2 キャラクター分ほどです。歩行で助走をつけてジャンプするのと同等の飛距離です。
移動入力直後にジャンプボタンをすぐに押すのがコツです。キーボードだと結構シビアですが、パッドの場合は弱めにスティックを倒すと出やすいです。
中ジャンプ
飛距離は 3 キャラクター分ほどです。
4種のジャンプの中では狙って出すのが難しく、誤って他のジャンプが出てしまい足を踏み外す原因となることが多いです。
助走が付き切る前に飛ぶ必要があり説明が難しいのですが、パッドの場合はスティックを大きく倒して小ジャンプと同じタイミングで飛ぶのがコツです。
大ジャンプ
飛距離は 4 キャラクター分+ほどです。
加減が不要なので一番出しやすいジャンプで、中ジャンプと間違って出やすいです。
走り出して助走が付いたタイミングでジャンプを押せばよく、狭い足場でも足場のギリギリ際を使えば出せます。
ジャンピングアスレチックや登山では足場の距離に応じてジャンプの飛距離を調整する必要があり、とりわけ難しいのが「中ジャンプを狙って出すこと」かと思います。
小ジャンプは歩き、大ジャンプは走り、と明確に対応した操作方法があるのに対し、中ジャンプは歩きと走りの間の助走でジャンプする必要があります。
こればかりは間隔を掴んで慣れていく必要があるので、中ジャンプの練習方法を紹介します。
中ジャンプの練習方法
まず3キャラ分の長さを持つオブジェクトを探します。なんでもいのですが、アクセスがしやすくオススメなのはジャンピングアスレチック受付の近くにもある3人掛けのベンチです。
画像左奥にいるのが受付のサポテンダーで、その近くにあります。
マップだとこの位置です。
この3人掛けベンチの長さ分飛ぶとそれが中ジャンプとなります。アスレチック開園待ちにも準備運動として練習できます。
ジャンピングアスレチックのコツ
ここからはおまけです。そもそもこの記事を書こうと思ったのが、ゴールドソーサーフェスティバル中に何度も当たるジャンピングアスレチックの攻略に苦しんだのがきっかけでした。
同じようにアスレチックに苦しんでいる方がこの記事にたどり着いた時のために、おまけとして書き残しておきます。
カメラ角度を調整する
この手の解説ではごまんと言われていることですが、基本中の基本で外せないものです。
というのもキーボード・パッド共に、走る際に細かい角度・進行方向の調整が効きづらいので、なんとなく操作していると思ってもいない方向へ走ることがあります。
前方へまっすぐであれば比較的ミスなく操作ができるので、進みたい方向にカメラを向けておきましょう。
ジャンプする方向の調整
足場から足場へ飛び移る際は、必要な飛距離を計算してジャンプを調整するかと思いますが、足場に余裕があればジャンプする方向を調整するのも有効です。
画像は赤円からオレンジ円の足場へ向かって飛び移る場面です。
最短距離で飛ぶなら①の方向へジャンプしますが、この距離は中ジャンプが必要な距離になります。ですがオレンジ足場の右側に向かって飛ぶと、この距離は大ジャンプでちょうど飛び移れる飛距離です。
中ジャンプは出しづらく失敗のリスクがあるので、可能であれば大ジャンプに置き換えることで失敗のリスクを下げることができます。
歩く
細かい操作が要求されるところでは歩くことも選択肢です。
キーボードだとテンキーのスラッシュ(/)で歩き/走りモードの切り替え、パッドだと×ボタンやAボタンを押しっぱなしにしているとその間歩きモードになります。
ジャンピングアスレチックでは細く曲がりくねる道を歩かされたり、下り道だと思ったら段差があって空中へ投げ出されそのまま落下、ということがあります。そういった場合は歩きで進むのが安全です。